ライトの顛末〜返品編
さて、ペンダント照明「SEPTIM」の電気コードが長い件の顛末です。
前回書いたように、今後どうするか、下の選択肢を考えました。
1.電気店に持ち込み、コードを配線し直す
2.返品する
3.現状のまま、我慢して使用する
まずは、1の電気店に持ち込んでみました。
結果は×。プラグの接続部分のネジがプラスチック製で、分解の際、ネジ穴がバカになってしまう可能性が大で、手が出せないとのこと。
確かにちゃちいんですよね。で、ここで無理をすると"返品"という選択肢がなくなるので、諦めることにしました。
ということで、つぎは"返品"なのですが、最大の難関は
「未開封の商品でないとダメ」
ということ。船橋店だとOKそうなんですけど。
突破口としては、やはりカタログに「未使用の商品とオリジナルの包装、レシート原本をお持ちください」と書いてあるところ。
未使用であって未開封とは書いてないのと、"商品"と"包装"とが別に書いてあるということは開封を前提にしていると、読み取れますよね?
また、最悪ダメでも、妥協点として上のプラスチック製ネジの予備が手に入れられれば、配線し直しができるかな、という2重の方針でお店に乗り込みました(笑)
果たして、最初は「未開封でないとダメ」という原則論でしたが、上の論理で押すと無事対応してもらえました。
モノ自体は気に入っていたので、ホントは残念なんですが、とりあえずよかったです。
さて、ここまでイケア(IKEYA)への文句を書いてきましたが、自分に全く落ち度がなかったわけではありません。商品サイズのチェックが甘かったわけですから。
そこで、なにがまずかったのか、再確認のため再びライト売り場へ向かいました。
ライト展示部分の天井高は2m90cm。コードはやはりたるんでいるのですが、さまになっています。
うちの天井より50cm高いので、そのおかげだと思います。
しかし、広い店内からすると50cmという微妙な差は、初見では認識できないという気がします。
つまり、この2m90cmの天井高は、普通の家(マンション)の天井高とおなじように感じたため、コードの長さに対してノーチェックになったと思われます。
うーん、今後は気をつけなくては。
さて、無事返品も済んで、せっかくなので、また別のもの(ライトでなく)を買おうと思ったのですが、これがまたひと騒動勃発することになってしまいました。
ということで、またまた『イケア(IKEYA)の洗礼〜木製便座編』につづきます。